フリーランスの研究者として生きる

フリーランスの研究者をしています。大学、研究機関、企業、派遣の研究者以外にもフリーランスの研究者として働くことができます。自分のような人達が一人でも増えればと思っています。

資格

どうも、ドクターフリーランスOです。

今回ですけども、「資格」について書こうと思います。

 

フリーランス研究者に限らず、個人事業主として活動していく時に気をつけることがあります。私は、片道切符で猪突猛進みたいなところがあるので気にしていないのですが、周囲から資格をとれと言われます。

 

フリーランス研究者として成功できればもちろん資格無くても問題ありません。しかしながら、成功まで至れなかった時に、独占資格などを持っていれば食いはぐれることがないということだそうです。資格によっては実務経験がないと採用して頂けないそうですが、資格によっては慢性的に人手不足な資格があるので、調べてみると良いがもしれません。

 

それでも、私が思うのは、資格はあっても実務経験がない人材と、資格は無いが実務経験はある人材がいた時に、前者が採用される仕組みはどうなのかと思う時があります。実務経験がある人の方が良いサービスを提供できるのではないかということです。

 

資格に限った話ではなく、社会は能力があること(できること)、信用されることは異なるということです。能力があっても信用されていなければ仕事はふってきません。能力も信用もあることが良いのは当たり前ですが、場合によっては能力は無いが信用がある人に仕事がふられることがあります。というより、後者のパターンは結構多いです。

 

研究者が陥りやすいことに、良いものが売れるという考え方があります。良い絵を書けば値段が付いて売れるということです。世間では、良いものが売れるわけではないという場合があります。信用をどのように勝ち取っていくかが重要です。

 

最後までお読み頂きありがとうございます。Twitterもやっているので良ければフォロー宜しくお願いいたします。明日は研究成果のアウトプットについて書こうと思います。

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